2月7日の花は「ヒヤシンス」

先日、文化センターの講習会に参加してまいりました。

色々な方面の講師の方々が興味深い話をして下さいましたが、正直、私には難しすぎるお話も多く、目蓋が重くなる場面も・・・・うつらうつらしていた時、アートフラワーの先生の「花の名の由来」というお題で「美青年」という単語が、耳に入り、目が覚めました。(^^;

「ヒヤシンス」の名前はギリシャ神話に出てくる美青年「ヒュアキントス」の名前が由来とか。ヒュアキントスは恋人のアポロンと円盤投げをして遊んでいると、ヒュアキントスに横恋慕していた風の神であるゼピュロスが嫉妬して突風を吹かせた為アポロンの投げた円盤がヒュアキントスの額に当たり死亡。そのヒュアキントスの血から生えてきた植物が「ヒヤシンス」と名づけられたそうです。(^^;

講師の先生はこの話を身振り・手振りを加え、ロマンチックに熱弁してくださったので、美しい話に聞こえました。でも・・よく考えたら「男性3人の痴情のもつれから発生した花」ですよね。(実もふたも無いので、レポートには使いませんでした(--))

 

↓半日びっしりの講習会だったの、疲れきった私は、帰りの電車ではこんな感じで寝ていたよーな。(他人とは思えません)(--)

お耽美とはほど遠い次元で生きてます。(--)