先週、父の目の不具合で病院に付き添うと「目に注射をする」治療を医師に提案されました。怯えてモノが言えなくなっている父・・何も言わず沈黙が続いたので、私が「お願いします!」と言うと「本当に良いですか?」と医師は再び父親の顔を見たが、父は顔を下に向けたままなので「大丈夫です!それが先生の薦めてくださる最善の治療なんだったら、当然です。」と治療を決めてまいりました。(--)
目に注射・・・当然目を開けた状態でするのだから・・・痛いのはもちろんだが恐怖の方が勝るだろう・・・でも!目が見えなくなるよりは良い!一瞬の事だし本人の為!と他人事に考えていたら・・自分の目の調子も悪くなりました。(バチ?)(T-T)
なんか・・目がズぅ~~んと重いし見づらいし・・ちょっと痛いかも。これは・・まさか緑内障??網膜剥離かもしんない・・・そんなんだとレーザー治療か?注射か?と自分の事になってきたら、怖くて仕方がない。病院へ行かねば・・・でも、そんなん言われたら怖いじゃん!と1週間ほどジタバタしていたら・・周囲から「悪化したら取り返しがつかないかもよ」と脅され、本日近所の眼医者へ行ってまいりました。
そこは普通の民家のような眼科医院。入口を開けると待合に畳が敷いてあり子供たちと高齢者が寝転んでいる。(--; 土曜日の正午近くだというのに人でいっぱい!狭い待合に30人ぐらいは居て、座る場所もなく沢山の人が立っている。(名医かもしれないと期待)
診察後、医師は「これは眼鏡の度数が合ってないので重く感じるんですよ」と。
「へ?・・眼鏡?作ったばっかりですが?」
「いや、度数に100%合わせて作るとこうなるんですよ、眼鏡は度数に合わせすぎてはいけなくて、80%ぐらいの度数にしなきゃいけないので」と。
でも・・眼鏡屋さんは同じ事を言っていた。「あんまり合わせすぎると目に負担がかかるので1~2ランク度数は落としておきましょうね」と。だからこの眼鏡は他の眼鏡より度数は軽いのだが」と言うと
「ああ、それならアナタの目が良くなったんですよ!老眼になるとよくある事で、近眼が少し良くなるんです。」と。(--)
なるほど~、老眼になると視力が良くなったりするんだ。でも・・作ったばかりの眼鏡なのに(T-T)(・・また作るんかい)
「あと、ドライアイになっていて、目にキズもできているので、しばらくは目薬を差してください。 薬なんですが「ものすごく苦くて1日4回」のと「すごく沁みて1日6回」のがあるんですが、どちらがいいですか?と尋ねられました。(--;(薬に選択肢を貰ったのは初めてです)
・・・・苦いのでお願いします。(沁みるのは痛そうなので)(ーー;
点眼してみると・・薬は確かに苦い。(--)でも沁みるのよりは辛くなさそう・・・怖がりなのは父親に似たのだろうな~と思う私です。(--)(自分に甘いのも)
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医者に行く時はこの位のサイズのナナメ掛けが便利!
混んでる待合でも邪魔にならないし、検査の時も置かなくてもOK!(目の検査)(^^;
F-456-SH