本日は「福神漬」の日。
福神漬の名前の由来である七福神から、七(しち)二(ふ)九(く)で「しちふく」の語呂合せ。(^^;
明治時代初頭、東京・上野の漬物店「山田屋」の店主・第15代野田清衛門が開発し、自分の経営する茶店で売り出したところ評判となり、日本全国に広まった。名づけ親は、これを大いに気に入った当時の流行作家「梅亭金鷲で、「ご飯のお供にこれさえあれば他におかずは要らず、食費が抑えられ金が貯まる(=家に七福神がやってきたかのような幸福感)」という解釈で、7種類の野菜を使用し店が上野不忍池の弁才天近くにあった事から「福神漬」と命名されたとされ、日暮里の浄光寺に表彰碑が存在する。
福神漬けというと、赤いのしか想像しませんが、色々な種類があるものです。(^^)